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2015 MAXXISカップ 第1戦 レポート
開催:2015年3月22日
会場:奈良県 ウッズモータースポーツランド下市

2015年3月22日 記念すべき、マキシスカップの初陣は、奈良県のウッズモータースポーツランド下市で開幕しました。
この開幕戦のエントリーは45名のライダー。 エントリー内訳を見ると、Aクラスが一番多いという、マキシスカップの方向性を物語る内容となっているようです。
あ、どうも。オフィスアクション雑用係の「けんけん」です。 オフィスアクション奥村より「マキシスカップとして新たなレースを立ち上げしたい」という 要望を受けて、立案計画を担当させてもらいました。
初期の段階で2ヒートレースにするというのは決まったのですが、内容をどうするか・・・
同じコースで2ヒートとか、それぞれが逆回りとか、いろいろ考えましたがピンと来ず。
そんな時に、昨年のロクフェスの予選風景を思い出しました。 あの予選タイムアタック攻防戦の張りつめた空気。
タイム更新をされると、すぐさまヘルメットを被ってスクランブル発進していく選手。
個人的に大好きな風景です。
というわけで、決めました。1ヒートはタイムアタック。2ヒートはクロスカントリーでレースをやりましょう。と。
ちなみに、マキシスカップではタイムアタックを「タイムトライアル」と呼ぶことにしました。 【TT&XC】(タイムトライアル&クロスカントリー)と表記したいと思います。
会場は、ウッズモータースポーツランド下市さんで開催することにしました。
MXコースのイメージがあるウッズ下市さんですが、近年、エンデューロにも力を入れておられて、積極的にコース開拓をされています。
もちろんMXコースは、言うまでもなく素晴らしいコースですので、TT&XCのマキシスカップにはうってつけのコースです。
コースレイアウトは、オフィスアクション田中茂司&田中奈津子が行いました。
コース検討会や開拓会では、「マキシスカップやからイケルイケル」という謎の呪文が飛び交い、
本家アクションエンデューロとは違う味付けで、ちょっとピリッとした感じに。
その時の情報を発信していたので、冒頭のAクラス猛者のエントリーが多かったのかなと思います。
しかし、いわゆるハードエンデューロとは異なるのが、MX猛者とED猛者が混在しているところです。
TT&XCのマキシスカップならでは、といったところでしょうか。 マキシスカップは、Aクラスがエキスパート、Bクラスがインターミディエイト、Cクラスがビギナーの
3クラス設定にしました。
TTは、MXコースのみで、A/BとCで走行時間を分けて計測。 XCはA/Bが2時間でややハード。Cは1時間で、ちょっとだけチャレンジングに周回できる設定です。 当日は、CクラスのTTからレーススケジュールが始まりますが、 週半ばの雨の影響でMXコースはややマディコンディション。 初めての試みが皆さんに受け入れてもらえるか、ドキドキしながら第1ヒートスタートです。
レポートは、某大会のスタートで「テーンミニッツ!!!」って言ってみてほしい、とリクエストが殺到している
MCおやじちゃんです。
タイムトライアル |
あの緊張感MAXの中でテンミニッツ言ったらどうなるか、というのはオイラも気にはなります。
しかし、言っちゃったあとの周りの反応がこんな感じ になりそうなのでやめておきます。
はい、というわけでMCおやじちゃんでゴザイマス。
2回に分けて行なわれたタイムトライアル、まずはCクラスのもようからお伝えしましょう。
開始5分、コンディションがあまりよろしくない中まず叩き台となるタイムを出してきた#112西岡。このタイムが2:08.003
ココから削りあい、しのぎあいがはじまっていきます。
まずこのタイムをすぐさま更新したのが#102森。2:04.942と3秒縮める。その後、西岡は5回目のアタックでベストを出す。しかし2:06.769と森のタイムには及ばず。合計で16回のアタックをするも後半になるほどタイムは上がらずでアタックを終える。・・・いやいや、ほとんど走りっぱなしですよね。
15分経過。ここで動き。#107桑原が4回目のアタックで2:04.015と森のタイムを上回り暫定トップに。これを見てか森が再始動。しかしタイムの更新には至らない。逆に桑原が26分、7回目のアタックで1:59.537をたたき出しタイム更新。このあと、このタイムを上回る選手が出てこず、トップを獲得。2番手には序盤で出したタイムが残り#102森が、西岡が3位となった。
Bクラスは序盤から#62尾崎が2分を切るタイムを連発、3周連続でアタック、初回の1:58.485から1:53.656まで詰める。
このあとしばらく誰もこのタイムを塗り替えることができない。
開始28分、このタイムを塗り替えたのは#62尾崎本人。1:51.718これが最終的にクラストップタイムとなり、TT1位となる。
尾崎がトップライムを出したころから路面が乾きだし、どんどんタイムが上がり1分台のタイムが続々出てくる。17人中6人の最終結果が1分台となった。
2番手には#58泉谷、3番手は#63山本が入る。
Aクラスは#2岩手と#3足立のIBクロスメン(エンデューロ・XCの世界ではモトクロス出身の選手のコトをクロスメンといいます)対決ではじまる。
まず#3足立が1発目のアタックで1:45.357を出すとすぐさま#2岩手が1:43.402で塗り替える。
コレに続くのがこのコースをイチバンよく知っている2人#16平田と#17植田のごきげんクラブ組。
天候の回復もあり1分40秒台がバンバン出る。
しかしこのAクラス、最初の30分で出したベストラップを更新できなかった選手が多く、16台中6台が30分以降の更新ができずに終わっている。
トップタイム争いはやはり#2岩手と#3足立。1発目のアタックで出したタイムを更新できないままでいた。
しかし、開始45分で動く。
#3足立がようやくタイム更新、1:40.179を叩き出す。それを見た岩手、すぐさまアタックへ。スイッチが入ったよう。しかもうまくクリアラップの取れるサイコーのタイミングでコースイン。たたき出したタイムが1:39.422! ついに1分40秒の壁を越えてきた。
このあと足立は2回のアタックを試みるが更新はできず、#2岩手がトップ、2番手が#3足立となった。3位、4位にはごきげんクラブXCの#17植田#16平田が入りクロスメンが上位を独占。
エンデューロの選手はといいますと、ここまでの順位が7位となかなか納得のできる走りができないでいた#11尾仲が最後に気を吐き、エンデューロライダートップの5位に入る。もう午前だけで片付けて帰っちゃうんじゃないかと思うほどの満足げな顔をしていました(笑) |
Cクラスは35分のタイムトライアル。A/Bクラスは70分ですが、この時間の使い方がキモになるようですね。
コンディションの変化やクリアラップの取り方など、限られた時間内で効率の良いタイムの出し方が求められます。ここで体力を使いすぎると第2ヒートに影響するんですね。
いやしかしAクラスの攻防戦はすごかったですね。 ロードレースの予選のようにタイムモニターを見て、コースに飛び出していく。
まさに、けんけんが見たかった風景が、ここにありました。 それでいながら、ライダーみんなが集まって、情報交換してたり、談笑してたりと。
エンデューロレースの雰囲気はそのままっていうのが、とても良かったです。
それぞれのクラスのTTが終わり、リザルトが掲示されました。 総合結果はXCの成績と合算なので、この時点では判りませんが、
第2ヒートのライバルに見当をつけておくことが大事かもしれません。 とはいえ、マキシスカップのXCコースは自身との闘いもあると思いますが。
第2ヒートのXCもCクラスから始まります。
今回は12台のエントリーとやや寂しい感じでしたが、コースはちょっと面白い感じにしてますので、楽しんでほしいなと思います。 下見の段階で「帰りたい・・・」って言ってた選手もいましたが(笑)
XC(Cクラス) |
スタートからトップに立ったのは#112西岡。そして#107桑原・#102森・#109尾崎とタイムトライアルの上位4台がレースを引っ張る。
タイムトライアルとは違い、長い時間のレースとなると西岡が群を抜いた強さがあり、やはり2番手以降をどんどん引き離していく。1周6分前後の周回で5周目にはすでに80秒もの差を2番手につけていた。
コースが変わっても、難易度が上がっても変わらずトップを走る姿はすばらしい。
結局10ラップ中1度もトップの座を明け渡すこともなく#112西岡が完勝。以下、尾崎・桑原・森と続く。
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そういえば、スタートはフライング防止のために、 エンジンをかけた状態で、ギアはニュートラル状態にするために、クラッチ側の手を
ヘルメットに当てておく「ヘルメットタッチスタート」を採用しています。
今回、右手ヘルメットタッチスタートの選手がおられたようで、見逃してスタートさせてしまいました。
すみませんすみません。 今後は、右手だけはまずいので、両手だったらOKとします(笑)
XC1位の西岡選手は、徳島からのエントリー。フェリーで来てくれたそうでありがたいです。
4位の森選手は、チェッカー前で惜しくもタイヤ半分の僅差で敗れましたが、大バトルを魅せてくれました。 女性ライダーも3名、頑張ってくれましたね。 下市名物になりそうな「ロックンロールフープス」はいかがだったでしょうか。
A/BクラスではOGW(汚川)ヒルとの選択路になる「ロックンロールフープス」
ウッズ下市のひらっぴー氏が「マキシスカップやからイケルイケル」と謎の呪文を唱えながら作ったそうです。
そんなワルノリ全開のA/BクラスXCがスタートします。
レポートは、マキシスカップのことを「アクションサバイバル」と、ついつい本音で言ってしまう
MCおやじちゃんです。
XC(ABクラス) |
まずホールショットは#11尾仲!・・・・・からのまさかのセクション失敗、最後尾に。。。。
変わってトップに立ったのは#2岩手。さすがごきげんクラブメンバー。下市のコトは他の人よりもよくう知ってる。このまま逃げるのかと思いきや追いかけてくるのはエンデューロライダー勢。#7小田・#14IAタニサキ・#6ノグチ・そしてBクラス#52井川と続く。
2周目、早くも岩手がつかまり2番手に後退。変わって小田がトップに立つ。さらに3位にはBクラス井川。と続く。さらに後ろではなんと最下位からの再スタート#11尾仲が32台中6位にまで上がってきた。さすがハード系のライダー。違いますねぇー。
トップを奪われた#2岩手はこのあと4位まで順位を落としてしまう。Bクラス#52井川が2番手に上がり#7小田を追う。
しかし井川は5周目に大失速。8位に後退。続いて小田を追うのは#6ノグチ。
6周目、ノグチはどれだけトップとの差を詰めて帰ってこれるか・・・・・・・・・
あれ、帰ってこない。
開始45分、まさかのガス欠。。。。
帰ってくるのに30分かかりました。19位まで転落。
上が脱落することで順位が入れ替わる、という流れになったこのレース、4位に後退した#2岩手も気がつけば2位まで順位を取り戻す。
3番手には#14IAタニサキ、#3足立が続きます。
アクションサバイバル、とまでは行かないまでもそれなりに走破力が要求されるこのクロスカントリー。まだまだレースは動きます。
開始78分、またもトップに異変。。。#7小田が戻ってこない。。。
またトップが入れ替わる。今度トップに立ったのは#2岩手。帰ってきちゃいました。
今度は守りきれるのか?
小田はこの周回、通常の倍の時間を費やし、6位へ後退。
再びトップに立った#2岩手は2番手のIAタニサキに96秒差をつけている。通常のXCレースなら結構大きな差になりますが今日はアクションサバ・・・いや、マキシスカップ。しかもいつもと違う下市での開催。コースはそんなにやさしいものではないのです。一度ハマると90秒なんてあっという間になくなってしまいます。
体力的に厳しくなってきた終盤、エンデューロライダーたちは6分台を連発してくる中、岩手のペースが上がりません。後ろからひたひたと追い込まれていきます。残り3周となった時点で貯金が底を尽き、#14IAタニサキに追いつかれてしまう。そしてトップ2台が同時にラストラップへ。
最終周、トップ4台が約1分の中にいるという展開、トップ争いは2台となっているもののホントノトコロ誰が来てもおかしくない流れになっています。最終周突入時の上位4台のタイム差がコチラ。
POS |
No |
通過タイム |
差 |
|
1 |
2 |
1:56:53.211 |
- |
岩手 信 |
2 |
14 |
1:56:54.538 |
+1.327 |
谷先 慎一 |
3 |
11 |
1:57:34.342 |
+41.131 |
尾仲 敦志 |
4 |
3 |
1:57:55.619 |
+1:02.408 |
足立 和磨 |
この最終周、#2岩手守りきれずにまずタニサキに抜かれてしまう。その後、ステアケースでラインを変えて巻き返そうとして失敗、リカバリーに時間を要してしまいその間に尾仲・足立にも抜かれて万事休す。トップで戻ったのは#14IAタニサキ。つづいて#11尾仲そして足立が続いた。
|
いやあ、A/BクラスのXCは本当に見ごたえがありましたね。
実は、1周目が終わって選手の反応が気になってたのですが、みなさん戻ってきた時に、首を横に振ってたんです。
聞こえないですが、たぶん「アカンアカン」と言ってたのではないでしょうか。これは主催者の「イケルイケル」への返し歌としてでしょうから、ちょっと安心しました(笑)
大波乱のA/Bクラスを制したのは、IAタニサキ選手でしたが、トップにヒタヒタと迫る様子がこのウッズ下市では よく見ることができて観客の方も楽しかったのではないでしょうか。 特にIAタニサキ選手の最終の丸太越えの慎重っぷりときたら・・・
各クラス、無事に2ヒートも終わり、いよいよ最終結果が発表されます。 TTとXCの合計ポイントで結果が出ますので、最後まで判らないのです。
XCのリザルトが掲示され、ついに総合結果が出ました。 Cクラスは、TT3位 XC1位の西岡選手が優勝。
獲得ポイントは2位の桑原選手と同ポイントですが、同ポイントの場合は2ヒート目が優先されますので、
以上の結果となりました。
Bクラスは、TT、XCとも2位の泉谷選手が優勝。 総合2位の井川選手は、XCではA/B総合でも上位に食い込む走りながら、TTでは6位だったので、
この順位となりました。
注目のAクラスの覇者は、TT1位XC4位の岩手選手。 MX選手ですがXCもトップ争いをしていましたので、やはりポテンシャルが高いのですね。
次回もぜひ参加してくださいね。
2位は、TT2位、XC3位の足立選手。総合ポイントを見ると、XCで2位になれていたら、総合優勝だったんですね。
総帥(尾仲選手)との終盤でのバトルは見ごたえがありましたが、勝っていたらもっとドラマチックでしたね。
次回に期待しましょう。
2ヒートのマキシスカップは、こういう戦い方ができるレースです。 苦手なところをしっかりまとめて、得意なところは思い切りいっておかないと、成績が出ないんですね。
1ヒートでライバルを突き放すことも、2ヒートで巻き返しもできる。 観戦するときもそんなことを頭に入れておくと、より楽しめると思います。
そして、いよいよ表彰式です。 表彰式のレポートってあまりしないような気がしますが、小学生MCを引き連れたMCおやじちゃんが
なんか言いたいようなのでおまかせしましょう。
表彰式・・・・ |
いや、あの。。。表彰式のレポートといわれましても。。。(苦笑)
リザルトに関してはリザルトのページをごらんいただくとして、表彰式の話しといえば・・・・
ココ半年でウチのイベントの表彰式がなんだか変わっちゃったんですよね。メディアにも大爆笑の表彰式、とか書いていただいちゃって。
たしかに、おもしろいコメントを用意してやってきてくれる皆さんが増えたこと、これに尽きると思います。最近のオフィスアクションのイベントには少しずつ変化が生じています。
そんなオモロイ表彰式を続けていくべく、オイラに弟子ができました。
エンデューロ業界初(?)の小学生MC、ヨースケです。
よく見かける方もいると思いますがアレです、ちっちゃい方のくま○ンです。
彼には抽選会を中心にお手伝いいただいていますが、マイクを持たせてもカナリオモロイヤツなので今後ともオイラ同様によろしくお願いいたします。
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というわけで、無事に第一回マキシスカップを開催することができました。
今大会は、エントリー数が伸び悩み、一時は開催中止の判断を迫られるほどでしたが、ライダーの皆様、ショップ関係者の皆様。
会場のウッズモータースポーツランド下市様にご尽力をいただき、素晴らしい大会となりました。
また、マキシスタイヤのMMJ様、協賛スポンサーとなっていただいたデイトナ様には多大なるご協力をいただきまして
誠にありがとうございました。
ライダースミーティングでもお話しさせていただきましたが、このマキシスカップを今後もっと成長させて、全国に飛び火させようと思っています。
そして、将来、今回参加いただいたすべての方が「第一回からマキシスカップに関わっている」と自慢していただけるような、
そんな大会にしたいと思います。 本当にありがとうございました。
そして、今年はあと2回開催しますので、参加をお願いいたします。言い忘れていましたが、マキシスカップもチャンピオンシップです。各クラスの年間王者を目指して頑張ってください。
次回は、お盆の8/15日富山コスモスポーツランドで開催します。関西からは6〜7時間の距離ですが、旅行がてらいかがでしょうか。
このコースもなかなかのピリ辛コースですので、お楽しみに。合言葉は「イケルイケル」です(笑)
では、最後に、マキシスカップではタイヤ屋さんになりきると公言しているオフィスアクション代表のだいまお〜の
フニャフニャコメントで締めたいと思います。 またマキシスカップでお会いしましょう。ありがとうございました。
全国マキシスタイヤFUNのみなさま、今年度、今回より始まりましたマキシスカップ参加者のみなさま、
まことにありがとうございます。
マキシスタイヤとはナニ?から始まった私のマキシスタイヤ販売ですが… 思い起こせばオフィスアクションが始まってすぐの2005年より約2年間マキシスジャパン様よりメーカーサポートを受けておりました。
そしてそれから10年余り経ったいま、またまたご縁がありマキシスタイヤの扱いが始まり、満感の思いでマキシスカップを開催するに到りました。(詳しくは2005年のレポートをご覧下さい)そしてこれからの日本のオフバイクタイヤはマキシスが主流になるのは間違いがないでしょう。
そしてデイトナ様。同じくモーターサイクル用マキシスタイヤ全般を取り扱っておられるご縁から今回よりこのマキシスカップのスポンサー協賛を頂きました。入賞者への数々のモトレックス製品の提供は本当にありがとうございました、これからもよろしくお願い致します。
このマキシスカップをこれからも継続開催をして行く為に選んだ人材は「けんけん」こと藤岡建一氏であります。彼は以前からのレース監督業から他の主催者団体への修行を得て数々のレース運営のノウハウを数多く持っております。そしてこのマキシスカップを仕切るのに他の適任は無いと判断いたしました。 これからの日本のオフバイクレースイベントは明るいではありませんか!けんけんありきのこのマキシスカップをこれからもよろしくお願い致します。
そして私はふにゃふにゃと消えて行きます… いやいや、おーやっとるかーとタイヤ屋をしながら見つめて逝きます。
尚、ライブレポートは臨場感を出すためにあえて丁寧語は使っていません。
写真:高橋比佐(モーターサイクルショップNEWTON)・奥村善武
文 藤岡建一、奥村善武、おやじちゃん