2012 JEClites 第1戦 レポート
2012年3月25日:開催
大阪府 プラザ阪下:会場
ズカシイ(笑) とかなんとかいいながらこの簡易オンタイムの実況は3回目。 ほとんどがゴールタイムを読み上げるだけのことになってしまうんです。 それを聞いていた方がレースの内容そっちのけで「アイツにはタイムで勝ってやる!」と言う方も多かったですね。 目の前にライバルがいない、という関西のライダーにはなじみの少ない競技フォーマットのレース。いきなり結果から書いちゃいますが、今回もイチバンになったのは辻谷和伸選手。2010年開催の JEC Presents Ride!Ride!Ride(Rideis Life併催)から阪下の簡易オンタイム3連覇。XCエンデューロでも阪下ではトップクラスの速さを見せる辻谷選手、全選手の中でただ一人、すべて5分台の記録でした。(2位の選手でも半分が6分台)このレースは楽しい!もっとエントリー増えるといいのにね、といっておりました。 Bクラス(12周)では2輪駆動のKTM、宇野覚選手が2位に3分差のぶっちぎりで優勝。午前中に行われたCクラスは鈴木誠治選手が優勝でした。Cクラスではちょっと物足りなかった選手もいたようです。次回はぜひBクラスへどうぞ。 今回はジョシライダーがBクラスで2名エントリー。山下絵理子選手と前嶋恵選手。Wクラスにしなかった理由は2人とも「Wクラスは周回数が少ない!」からだそう。恐れ入ります。 次回はどんな感じで実況をしてみようか考え中です。レースの流れが見えないオンタイムレース、流れを把握するには実況が重要だと思うのでオイラの実況を聞いた選手に「よし、いったろうやないけ!」と思ってもらえるような感じでいくつもりなので秋の開催にもぜひきてくださいね。 |
このレース総責任者、吉川です。(当日の朝にスタッフから総責任者と言われてアタフタしてまいたが・・・) 早くも2回目の開催となりました、 JECLies 。 エントリーが若干さみしい状態でしたが、52名の参加者に集まって頂きありがとうございました。 わたくしの日頃の行いも良く(笑)、いいお天気でコンディションも良くなりました。 今回より新しい試みとしてレースを2つに分けてみました。 初心者を対象としたCクラスは、走行ボリュームも少なく、初めてレースを走るって方でも楽しんで貰えるように設定、中上級者のABクラスは、若干の難所も用意、周回数や時間も増やして走り応えのあるように設定しました。 実はいままで自分でレイアウトしたコースを走った事が無かったんですが(決してサボって楽しんでた訳ではなく)、次回に向けてコースレイアウトの勉強としてレース中お邪魔しました。 思惑通りのイヤラシイコースで普段のプラザ阪下とは違った感じに仕上がったと思います。このレイアウトは、一斉に走るヘアースクランブルレースでは絶対出来ないレイアウトですので、ぜひ一度 JECLies で体験してみてください。 また、このレースで一番大切にしているのが、レースの流れと会場の雰囲気です。 本家JECのご協力もいただき、スタートゲートやエアーアーチなど、全日本エンデューロと同じ飾りなんですよ。 それに車検後に車両保管(パルクフェルメ)など行い、本家JECや、ISDEのオンタイムエンデューロの一日の流れに近いようにしています。 本当は、パルクフェルメに入れたらバイクに触れないとか、タイムカードがあったり、メカニックがバイクを触ったらいけないとか、細かいルールが本家にはありますが、そこは JECLies ですので、雰囲気だけ味わっていただきたいので、今後も細かいルールは設けませんのでご安心ください。 で、レースの方は皆さんのマナーもよく大きな怪我人も無く、スタッフにも助けられ無 事終えれました。 前回大会からたくさんのリピートエントリーを頂いたんですが、前回、初めてのレースにこの JECLies を選んで参加され、苦戦されていた方が、今回は練習を積みレベルアップ、難なくレースを走り切られてたのが本当に嬉しかったです。こんな方が増えるのが JECLies の一つの存在意義だと思いました。 次回もたっぷり楽しんで貰えるように今から策を練りますので、ぜひ今回 JECLies オモロイやんって思われた方は秋の開催にはお友達をお誘いの上ご参加くださいね。宜しければお願い致します。 ありがとうございました。 |
尚、ライブレポートは臨場感を出すためにあえて丁寧語は使っていません。
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文・写真 奥村善武、レポート おやじちゃん