2010 関西ガルルカップ アクションエンデューロ
第1戦 レポート
2010年2月14日:開催
大阪府 プラザ阪下モーターランド:会場
はい、MCおやじちゃんです〜。今回の新アイテムは「twitter」。会場に来れなかった方たち向けにつぶやき実況をやってみました。 意外に好評でした。メルマガとtwitter、どっちがいいんでしょうね。 もう少し、悩んでみます。あ、ちなみにおやじちゃんの twitter ID は oyajichan です。フォロー大歓迎中です。 おっと脱線してしまった。まずは1Hのレポート、いってみましょう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1H | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
先行スタートのスーパーレディスは3台。 1周目にそのうちの2台が早くも飲まれてしまう。 トップで帰ってきたのは#1菅原。その後ろは#32山岸・#23浜口・#24 坂根・#33中谷と続く。 逃げたい#1菅原だが2周目には#32山岸に捕まる。 トップに立った#32山岸は後続をどんどん引き離していく。 3周目には6:45のファステストラップを叩きだす。(6分台のタイムを出したのは彼ひとり) 4周目には2位の#1菅原に1分以上の差をつけるがまだまだ引き離していく。
7周目、#32山岸は転倒があったのか大きくタイムを落として戻ってくるが、それでも2位と50秒の差を保ってラスト2周へと入る。 トップは変わることなく、ファイナルラップへ。 しかし、ここで2位の#1菅原にトラブル。帰ってこない。 痛恨のチェーン切れ。ここでレースを終える。 変わって#24坂根が2位に浮上。2位に2分半以上の差をつけて#32山岸がトップでチェッカーを受けた。 |
3H | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1周目、#11吉川、#17杉本の2台が先頭を切ってスタートしていっ た・・・・・ハズだった。 期間限定ガレ山セクションでは2人がトップ争いをしながら通過したのが確認されていたが、コース中盤でまさかまさかの2台揃ってミスコース。その間に2台揃って順位を落とす。 変わって#1小田がトップへ。2位以降は#11吉川→#15真田→#19広兼→#17杉本と続く。 2周目、今度は#1小田がガレ山で転倒。11位に後退。#11吉川がトップを取り返す。あとには#17杉本→#15真田と続き、招待選手の3人がトップ3を形成。翌3周目には5位の#19広兼が#5玉岡を抜いて4位に上がる。 30分を超えたところで2位の#17杉本がペースアップ。5周目に一気に#11吉川をかわしてトップに。 そのころ、ガレ山セクションがキャンセルされる。セクション系はまだまだ修行中という杉本、このキャンセルがプラスに働いたのか、徐々に逃げていき、1時間経過時点では吉川に47秒の差を付ける。3位の#15真田は前と約2分、後ろとは1分差の単独走行。
レースは中盤戦へ。 序盤に行われたガレ山セクションのキャンセルが影響しているのか、順位に大きな変動が見られない。 総合TOP10は全く変わらず。 クラス別で見ると・・・・ オープンAのTOP10(招待選手含む)の順位変動はなし。トップ#17杉本がさらに逃げようと後ろを引き離している。 オープンBでは4位を走っていた#57井関がピットインをしたのか11周目に6位に後退。その間に#51河本が#57井関・#53川添・#54永長の3台をパスして一気に3位へ。 オープンCでは7周目に#111松井・折野組が#120小濱をパスして一旦トップに立つが翌8周目に5位に後退。さらには#124荘田・#127川上にもかわされて7位にまで順位を下げる。#103川口は8周目に遅れて5位までポジションを下げるが、その後再追い上げでじわじわ2位に浮上。そしてトップの#120小濱をロックオン。
いよいよレースは終盤戦。 トップは変わらず#17杉本。19周目に4位の#19広兼を周回遅れにする。 これで同一周回は杉本・吉川・真田のゲストライダー3人のみとなった。 オープンAでは5位の#5玉岡に#1小田が迫る。19周目にその差を9秒まで詰めるが翌20周目に小田が遅れ、その差はまた広がる。 オープンBでは#51河本が前を走る#60川下を猛追。2分以上あった差を19周目にその差をゼロにする。翌20周目、追い詰められた#60川下が痛恨のストップ。この周14分を費やし表彰圏外へ脱落。 オープンCはトップ#120小濱を捉えた#103川口が一旦その差をふたたび40秒まで開けられたものの、18周目に再びロックオン。19周目にようやく小濱をパス。トップに立つ。しかし、ラスト2周となった21周目、どこで何がどうなったのか川口が帰ってこない。先に小濱が集計を通過して再びトップに返り咲く。 前半でトップに立ってからは一度もその座を明け渡すことなく、2位の#11吉川に90秒の差をつけて#17杉本がトップでチェッカーを受けた。 (※行方不明だった#103川口はトップがチェッカーを受けた5分後にようやく戻ってきた。18分を費やし、小濱から周回遅れにされ、クラス4位でチェッ カーを受けた。) |
尚、ライブレポートは臨場感を出すためにあえて丁寧語は使っていません。
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文・写真 奥村善武