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第13回 デュアルスポーツ in 小豆島 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2005 デュアルスポーツ in 小豆島は今年で13回目になりました。
今回は前回までの1DAY&2DAYのスタイルから2日間に渡って行う2DAYのみの開催としました。ですがやはり日曜にしか休みが取れない方からの要望もあり、急遽日曜日の当日参加も受付ましたが…なんと2日目は朝から雨となり結局0人でした。付け焼き刃はダメですね。 コースは毎年ほぼ同じ。島内完結型なのでなかなか上手くレイアウト出来ないのとダートが少ないのが理由。そのかわり舗装路でツーリング気分を味わってもらおうとワインディングも取り入れました。もうひとつ。使わせてもらっている林道、作業道、廃道、林間は毎年浸食が進みなかなか手強いコースとなっていきます。特に今年は昨年の台風でトンデモナイ状態となり超上級となりました。なんせあまりにも山奥で修復が望めないのです。来年はさらに・・・毎年参加されている常連さんには自身の上達にコースも合わせてくれてるみたいで。したがって初級コースが取れないのが難点です。次回は早めに探索隊を出して新規ルートの発見につとめます。でもまだあったかなあ・・・ 初日の土曜日はフェリーの時間も考慮して午後からの受付です。天候気候もよく、ダートを走れば心地よい汗をかく程度。ほんと気持ちよかったです。コースの最後にはお約束のヒルクライム大会。コレはコースから外れているのですがそこは参加者のお楽しみということで黙認です。 それぞれがゴールに到着する頃には日も傾きキャンプ場にランタンの明かりが灯り出す。この大会、前夜祭のようなことはしません。参加者どうしのコミニュケーションを図る意味でもこのような静かな夜もいいのではないかと思います。
でも景色のいいはずのワインディングコースは我慢コースになってしまうのであえなくカットとなりました。ごめんなさい。その分ちゅるちゅるになっていく林間で悶えてくださいね。私は撮影のため早めに林間コースに入ったのですが既に石の上では滑ります。時間が経つにつれて難易度は急上昇。現にコース途中で出会った初参加の上級ライダーの言葉は「すんません。デュアルスポーツをナメてました。これってアクションサバイバルのセクションが延々と続くようなものじゃないですか。」そうなんです。下りの設定だから進めるものの登りだったら各有名ライダーも絶対無理!だと私は思う。なんせ昔のツーリングトライアルのコースなんですから。そんな感じで今回も超上級となってしまった2日目なんですが大きなアクシデントもなく全員の参加者がゴールの「小豆島ふるさと村」に帰ってきました。で、お楽しみの「そうめん昼食」なんですが冷えた体にはあたたかい「にゅうめん」のほうがよかったかしらん?最後の締めは恒例の(株)オカザキ「MC-JAPAN.NET」様から提供していただいた「シニサロ」「アチェルビス」製品の大抽選会です。ほんとにいいの?の豪華賞品てんこ盛りでした。ありがとうございます。これからもずーっとよろしくお願いします。 今回も小豆島の島民のみなさまのあたたかい気持ちと歓迎の心のおかげで開催することが出来ました。これからもオフロードバイクのパラダイスになるように島の土地ちょっと貸してくださいまし。参加者、主催者感謝の気持ちでいっぱいです。また来年来ますから。よろしくお願いします m(__)m | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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マウスカーソルを写真の上に持って行くとカラー画像が表示されます 文・写真 奥村善武 写真 東・福山・白井 |